上がり框の専門店 株式会社ナルト工芸 大工さん、工務店さん、販売店さん、設計士さん、上がり框や玄関まわりの部材でお困りのことありませんか?

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新リフォーム框の特許を取得しました。特許第4768533号
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(北島工業団地内)

職人技へのこだわり〈框について〉

上がり框とは

名刺交換をすると、「框(かまち)ってなんですか?」と聞かれることがあります。玄関に用いる框は正式には『上がり框』とよびます。
日本の住宅は、湿気から家を守るために地面から55cm〜60cm位の高さにあります。そして床や畳の高さに合わせて、廊下や玄関の高さも決まってきます。その上がり口の段差部分に取り付けられているのが上がり框です。「お上がりください」とお客にいうのは、このためです。上がり框があれば、簡単な用であれば主人は正座、お客は框に腰掛けて話すと丁度いい感じで接客できるというわけです。

上がり框の歴史

上がり框まで一度に上がるには高すぎる場合、土間に沓脱石(くつぬぎいし)を置いたり、式台(しきだい)を設けたりします。この式台は、中世の公家や武家の住宅にあった『色代(しきたい)の間という挨拶のための部屋』が始まりだと考えられています。武家社会になると、入り口の土間に低い床が張られ、そこが挨拶の場となりました。その床が『色代の間』の代わりとなり、式台(しきだい)になったそうです。
昔は、武家、寺院以外の庶民は、式台を付けることは、許されませんでした。そこで、庶民は框を使って目立たない上がり口を造りました。これが現在の上がり框になったと考えられています。今では、好みで式台や上がり框を取り付けています。

玄関まわりのユニバーサルデザイン

上がり框の専門店として、美しさや機能性を追求していくうちに、もっと上がりやすい框はないだろうかと考えるようになりました。
それが、後付で収納できる式台(ナルト台)や、リフォーム可能で二段になった親子框として、商品化するきっかけになりました。ご年配や体の不自由な人でも、楽に玄関の上がり降りができる商品をと考えています。それが進化して『玄関椅子』という発想にもつながっています。
玄関まわりのユニバーサルデザインを目指して、緻密な技術力と惜しみない探究心で、皆さんに喜ばれる商品を開発していきたいと思っています。